RED BULL AIR RACE CHIBA 2016で空の話をレクチャー受けてきました。
土日は今後の活動の打ち合わせで
東京に行ってました。
内容は、表に出せる時期が来れば改めてお話したいと思います。
土曜日はRED BULL AIR RACE CHIBA 2016に招待されて
そこで打ち合わせになりました。
私が幕張についたのは昼過ぎで
強風・高波のために予選が中止になり
会場から去る人と入れ違う形となりました。
到着したらヘリコプターパイロットの方をご紹介されて
色々と空についてのレクチャーをしていただきました。
今回の予選中止は正しい判断
AIR RACEで使う飛行機は軽く作られてるため
横風に弱い 幕張海岸に作った滑走路のため
ハンガーと呼ばれるF1レースで言うところのピットと
滑走路が近いために 離発着時に横風に煽られて事故を起こす可能性が高い
レプリカが会場にありましたが
見た時は予想以上に小さく
これなら横風にも弱いと納得でした。
風の影響ウケないのは戦闘機だ!
軽い飛行機は風の影響を受けやすい
風も関係ない飛行機はパワーを持ったエンジンを積んだ
戦闘機しかない
風に関係するものは朝10時位までにするのがベター
理由は風の影響受けにくいとのこと
たとえ話として
最近は農薬散布は
ほとんどがラジコンヘリになったが
昔、ヘリコプターが飛ぶのは
早朝だったのは農薬がうまく巻かれるように
風の影響の少ない早朝だったと
ラジコンヘリの農薬散布を夏頃新潟で見かけますが
確かに新潟で見るのも出勤途中の8時前後ですね
空の認可の取る時があれば俺に言え!
ラジコンヘリのドローンを飛ばすにも事故が多発して
規制が厳しくなった。
とにかく空を使ったイベントは、許可が必要
RED BULL AIR RACE CHIBA も各方面に許可を受けて開催してると
その辺の出し方は心得てるので相談乗るよと言っていただきました。
最後に
今回も貴重な経験をさせていただきました。
室屋義秀選手優勝おめでとうございました。
そしてRED BULL AIR RACEからイベントとはどうするかを
少し学べた感じがします。
そして、自然には勝てないと
改めて思い知らされました。
ご興味ある方は、匠の駅でお会いした時お話しますね